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《 2019.8.27 》

SOMPOケア、リーダー級の介護職員の賃金を看護師と同等に 2022年から


《 SOMPOケア そんぽの家 》

介護付きホームなどを展開する大手のSOMPOケア株式会社は26日、リーダー級の活躍をして現場を支えている介護職員の社員の賃金を、2022年までに看護師と同等の水準まで引き上げると発表した。

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人材の獲得競争を制して事業の展開につなげることが狙い。人手不足は深刻化する一方で、いかに解消していくかが経営上の極めて大きな課題となっている。
 
SOMPOケアは、「十分な介護技術、知識を持つ社員に対して、その専門性の高さを評価して納得感のある処遇とする」と説明。職場環境の改善やキャリアアップの仕組みの進化、ハラスメントの撲滅などに引き続き注力する意向も示した。
 
新たに公表した計画では、今年10月からの賃上げを「第1段階」と位置付けている。新設される介護報酬の新加算(特定処遇改善加算)を使うほか、年間で約10億円の会社財源を別途投入する方針だ。
 
これにより、各地域でトップクラスの賃金水準を実現していくとした。
 
リーダー級の介護職員の社員は年間で最大約80万円、それ以外の介護福祉士などの社員は最大約65万円アップする。訪問介護や通所介護などのパートタイマーの時給も110円増やす。夜勤手当も改めて設定し直す考え。リソースは人材確保が特に困難な地域、業態へ重点的に振り向けるとした。SOMPOケアが提示したモデル年収は以下の通り。

賃上げの「第2段階」は2022年からの予定。「リーダーを担う社員の処遇を看護師と同等の水準まで引き上げる」と明記している。